コロンビアーナ
２０１１年公開
カトレアが9歳の時 両親を 麻薬組織のマフィアに殺される
命からがら マフィアから逃げ
シカゴのマフィアのおじエミリオのもとにたどり着く
カトレアは復讐を決意し おじの元で プロの殺し屋になる
１５年後 ２０人以上のマフィアを殺し 両親を殺したボスをおびき寄せる
マフィアだけでなく FBIからも追われるカトレアだが
見事なアクションで乗り切り
目的であったマフィアボスの復讐を成し遂げる
アクションはかっこいいし カトレアはびっくりするほど美人
9歳の少女が両親を殺され 犯人を恨む気持ちはわかるが
おじにプロの殺し屋の訓練を受けたとは言え
映画の中では おじと祖母に大切に愛情をかけられて育っている
そんな子供が１５年間復讐を忘れることなく ２０人以上の人間を殺すことができるのか
なんだか ストーリーに無理がある
最後にボスは 犬にかみ殺される
カトレアは ボス殺害を 自分の手で行い 死んだことを確認しなかったのが
両親の復讐が目的でなくなり
殺すことだけが 目的になったみたいで
今一つ 納得できなかった
そして 動物を凶器に使うことに 不快感を覚えた
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